大人数でやると夜中まで盛り上がります(笑)分かりやすく説明するので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
はなよです。今回はゲームマスターのやり方を説明します。
目次
- 人狼ゲームとは
- それぞれの役職
- 誰でもできるゲームマスター方法
1.人狼ゲームとは
多数派の人間チームと正体を隠す人狼チームに分かれ、生き残りをかけて戦うパーティーゲームです。人間たちがうそつきの人狼を見つけ出し、市民が勝つか、それとも人狼が生き残るか。
DAISOで売ってるゲームカードは、人狼3枚、市民6枚、狩人(狩人)1枚、占い師1枚、霊媒師1枚、裏切り者1枚 計14人まで行えます。
対象年齢:12歳以上
推奨人数:4~14人
プレイ時間:10~50分 となっています。
2.それぞれの役職
人狼:毎晩一人人間を襲撃します。人間になりすまして最後まで生き残りましょう。
人狼であるとばれないように立ち回るのが大切だね。
市民:特殊能力を持たない通常の人間です。すべての人狼を追放するため推理していきます。
占い師:特殊能力者です。毎晩誰か一人の正体を占うことができます。
「人狼」か「人間」かを占うことができます。
ただし、裏切り者、狩人、霊媒師は人間というくくりですので、占っても「人間」と出ます。
※役職までは占えません。
霊媒師:特殊能力者です。前日、投票で「追放」された人が「人狼」か「人狼ではない」かがわかります。
裏切り者:特殊能力をもたない「人狼チーム」です。人狼を守るために積極的に嘘をつきます。
ゲームマスター:ゲームの進行役。司会役となるため円滑にゲームが進むように努めます。
ここでは誰でも簡単にゲームマスターができる、ひな形を紹介するよ。
3.誰でもできるゲームマスター方法
※メモのために鉛筆と紙を用意しましょう
①参加人数に合わせて「役職カード」を配ります。
※この時カードは裏向きで参加者に見えないように配ります。
※「ほかの人に見られないようにそっとカードを確認してください。確認したらカードは伏せてください。」全員がカードを伏せたことを確認します。
※「皆さん夜になりました。全員目を閉じてください。
※「人狼さん、目を開けて仲間の人狼を確認してください。確認できましたら目を閉じてください。(メモをとる)」この時、人狼が一人で裏切り者がいる場合、一緒に目を開けてお互いに確認してもゲームが盛り上がります。
※「狩人さん、目を開けてください。(メモをとる)確認しました。目を閉じてください。」
※「占い師さん、目を開けてください。(メモをとる)確認しました。目を閉じてください。」
※「霊媒師さん、目を開けてください。(メモをとる)確認しました。目を閉じてください。」
※「裏切り者さん、目を開けてください。(メモをとる)確認しました。目を閉じてください。」
お昼
※「確認できました。では皆さんで今日誰を追放するか議論を開始してください。制限時間は〇分です。どうぞ。」制限時間1分前になったら「制限時間1分前です」と声をかけましょう。
※「議論は終了しました。本日追放したい人を皆さんいっせいに指をさしてください。」
※「本日の追放者は〇〇さんです。遺言をどうぞ。」
夜
※「恐ろしい夜が来ました。皆さん目を閉じてください。」
「人狼さん目を開けてください。本日襲撃したい人を指さしてください。(メモをとる)確認できました。目を閉じてください。」
※「占い師さん、目を開けてください。本日占いたい人を指さしてください。
この方ですね。この方が人狼ならグー、市民ならパーを出します。見てください。(メモをとる)」
※「狩人さん、目を開けてください。今夜守りたい人を指さしてください。この方ですね。(メモをとる)確認しました。よろしければ目を閉じてください。」
※「霊媒師さん、目を開けてください。昨日襲撃された方▲▲さんが人狼ならパー、人
間ならグーを出します。目を閉じてください。(メモをとる)」
こういうのあると便利かもです。
人狼が指さした人( )
狩人が指さした人( )
占い師が指さした人( )
襲撃された人 ( )
本日、襲撃された人は・・・〇〇さんです。〇〇さんは何も語らず、席を離れてください。
このターンを繰り返す。
人狼チームが過半数を超えたら人狼チームの勝利。
市民チームが過半数生き残ったら、市民チームの勝利です。
大人数がそろったらやってみてね。
※調べていくとまだまだ役職が増えているゲームもあるようです。
奥が深いですね。
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