この記事を読むと苦手な先輩の特性と対処法がわかるよ。
- 厳しい先輩と気分屋の先輩見分け方
１日８時間以上一緒にいなければならない職場の先輩や仲間。ここが合わないと本当にきついですね。
苦手な先輩の指導の仕方を思い出しながら読んでいただけると幸いです。
厳しい先輩と、気分屋先輩は違います。
厳しい先輩特徴
１ 仕事中は厳しいけど休憩中はフランク
その厳しい先輩、お昼休憩中はどうでしょうか。あなたにも話かけてくれますか。
もし仕事中に看護技術や患者様とのやりとりで指導してくれる先輩がお昼休憩中は優しく話しかけてくれる先輩は、厳しいけれどもあなたを立派な看護師にしたいと思っている可能性が高いです。
２ 周りからの評判
あなたが厳しいと思っている先輩は、周りの看護師に対してはどうでしょう。
上司でもおかしいと思ったことはきちんと発言していたり、周りからも恐れられている先輩はあなたのことが嫌いで厳しくしているわけではないでしょう。
組織としてよりよく向上していけるように戦っている人です。
３ 頑張ったらほめてくれる
怖いけれど、課題を頑張ったらほめてくれたり、しっかり目を通してアドバイスしてくれます。アドバイスをもらったら、ありがとうございます。また足りないところは勉強します。と伝えましょう。
怖い先輩特徴
- 後輩の前だけ手を抜く
先輩の前では、しっかり仕事をしているように見えていても、後輩と二人になると冷たい態度になる先輩。
このような先輩にも、ペアで仕事を教えていただくことになります。あたり障りなく接するようにしましょう。
２ 指導されたことをしているのに他の先輩に指摘された時
気分屋の先輩に指導されたことを他の先輩に指摘された時、気分屋の先輩は「そんなこと言ってませんけど。」のように言われてしまう時もあります。そんなときはすごく傷つくと思います。見ている先輩は見ていて、あとで声をかけてくれる先輩もいます。
そんな日は、同期と愚痴って発散させましょう。
同期と話していると、同じ経験をしたなどと共感できるだけでストレスが少しは軽減されます。
もし、今の職場でつらいのであれば院内での異動をお願いしてみましょう。
人事の人や師長さんへ面接の際に相談しておきましょう。
転職サイトはチェックしておいてもいいと思います。
いかがでしたでしょうか。
厳しい先輩と怖い先輩の違い。厳しい先輩にはたくさん学びがあると思います。
しっかり観察してみましょう。
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